芸術に詳しくなくても大丈夫!私的美術館の楽しみ方!

みなさんこんにちは!

イチナナでライバーとして活動しながらこのブログを書いているなちょ。(@N_Create_Me)です🐳🔰

先日、「ひとり芸術鑑賞会」と称して1日に3つの美術展を見に行きました。

上野の東京都美術館で開催中の「奇想の系譜展」、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の「新北斎展」、同じく六本木ヒルズ内の森美術館で開催中の「六本木クロッシング2019 つないでみる」の3つです。

そんなに美術展が好きだなんて、さぞアートに詳しいんだろうなぁと思われるかもしれませんが、私は芸術に関する知識はほぼゼロです。

芸術の歴史とか、流派とか、表現技法、何一つ詳しくありません。
今この記事を読んでくださってるみなさんと同じくらいの知識量だと思います。

芸術鑑賞やアートを楽しむって、なんだか高尚な活動に聞こえるかもしれませんが、本来は誰もが楽しめる活動です。

今回は「芸術とかアートとかわかんないよ!」って人でもきっと美術館が楽しめる、私流のアートの楽しみ方を紹介したいと思います♪

とりあえず、「すき」か「きらい」かで判断してみる

これは作品をパッと見たときの印象とかでオッケーです。

服とか選ぶとき「なんかこれいいなぁ」とか「これは私には違うなぁ」とかあるじゃないですか。あんな感じです!

美術展ってたくさんの作品がありますが、私はとりあえず順路通り見てって気に入った作品の前では気がすむまで立ち止まり、そうじゃないやつは秒でスルーしていきます。

だから30作品展示してあったら、まじめに鑑賞してるのは10作品くらいかも。

「100枚見て1つ大好きな絵が見つかればいいや」くらいのテンションで足を運べばいいと思います!

同じ題材の作品を比較する

小学校とか幼稚園の教室の後ろの壁とかに、みんなが描いた「お母さんの顔」って貼ってあったりしませんでしたか?

顔をしっかり描いてる子、青のクレヨンだけで描いてる子、なんかグルグルって描き殴ってる子・・・

いろんな顔の絵がありますが、どれも彼らなりの「お母さんの顔」ですよね。

こんな風に、いろんな作家が描いた同じ題材の作品を見比べると、それぞれの作者の個性が際立ちます。

作者の人物像を勝手に想像する

同じ題材を比較してそれぞれの個性がわかってきたら、作者の人物像を想像してみましょう!

「この人めっちゃ細かいとこまでしっかり描くなぁ〜、細かそうだから結婚には向いてなさそう笑」

「うわ〜、この枝の先っちょ真剣に描いてるときに話しかけたら超怒られそうwww」

「ニワトリの絵ばっかり描くじゃんw どんだけニワトリ好きなんだよwww」

「この人の描く動物は目が優しいな〜。動物園に一緒に行きたみがある。」

「絵にはこだわるけどタイトルには興味ないんだなぁ。」

「いや、タイトルのクセがすごいぃ〜!(千鳥ノブ風)」

こんな感じで画伯相手に結構好き勝手言わせてもらってます笑笑

でもこれって、好きな証拠。
全然興味なかったら、感想すら生まれないんですよね。

タイトル当てゲームしてみる

これは現代アートとか、彫刻とか、モニュメントとか、抽象度の高い作品のときにオススメです。

タイトルを見ずに作品だけをみてタイトルを予想するんです。

これ、デートの時とか結構おすすめ。笑

一人が回答者で、もう一人はタイトルをみてヒント出したりすると楽しいですよ!

「お気に入りの1枚」を決める

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なちょ。/ Nacho.さん(@m_nacho_913)がシェアした投稿 –

私的にはこの作業が1番大事!

美術展全体を通して1番印象に残った作品を自分の中で決めるんです。

たくさんあったら何枚でも決めていいんですが、大体は自分の中での圧倒的1位ができると思います。

美術展は大体最後にお土産コーナーがあって、展示されていた作品のポストカードやレプリカ、コラボグッズなどが置いています。

有名絵画の展示の時なんかはグッズも豪華でおしゃれなものが多くてインスタ映え間違いなしです!

私はお気に入りの作品は、ポストカードを買うようにしています。

ポストカードの裏には作品タイトルと作者などの概要が記されているので、記録にもなりますし、マスキングテープでお部屋に飾ればいつでも作品を楽しむことができます♪

アートは身近なもの。自分の「すき」を知ろう!

アートは高尚な趣味みたいな感じがしますが、ファッションと同じように身近なものです。

構えずに自分なりの楽しみ方を見つけて気軽に楽しみましょう!

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